アドセンス広告の種類はどんなものがある?

アドセンスで稼ぐと一言で言っても、
何から始めたらいいのか、
よくわからないという方も多いと思います。

少し前まではグーグルの審査も無料ブログでOKだったのに、
今では独自ドメイン(有料)じゃないとダメですし、
記事数も少なくてはダメです。

記事内容も適当に作ったものでは通らなくなり、
なかなか厳しい時代になってきました…。

全てが厳しい方向に変わってきていますので、
ある程度の知識は必要かと思います。

アドセンスの広告を貼るまでの流れ

さて、アドセンスで稼ぐ上で、
必ずサイトに設置しないといけないのが、
アドセンス広告(タグ)です。

もうすでにご存知かと思いますが、
一応広告を貼るまでの流れを書いておきます。

1.Googleアドセンスアカウント登録(1次審査)
2.サイトどアドセンスリンク設定(2次審査)
3.合格したら広告掲載開始

 
サイトにアドセンス広告を貼るには、
上記の流れに沿って審査を受ける必要があります。
詳しくは公式ページをご覧ください。

無事2次審査に合格したら、
早速広告を選んでみましょう。

アドセンス広告の種類

まずはグーグルアドセンスの管理画面にログインしてみましょう。
新しい広告ユニットをクリックすると、
現在あなたが使える広告の種類が表示されます。

アドセンス広告には以下のようなものがあります。

・審査に合格したら使える広告
・グーグルに認められた人しか使えない広告

一つ目は審査に合格した人誰でもが使える広告です。
二つ目の方はグーグルが認めたサイトにしか使えない広告。

ですから最初は、
一つ目の広告を貼っていくことになります。

審査に合格したら使える広告

・テキスト広告とディスプレイ広告
・インフィールド広告
・関連コンテンツ
・インフィールド広告
・記事内広告

★テキスト広告とディスプレイ広告
一番メジャーな広告種類です。
広告タイプは、テキストとディスプレイ、
ディスプレイのみ、テキストのみから選択可能。

通称バナー広告もここで選べます。

728*90のビッグバナーや、
320*100のラージモバイルバナーなど、
用途や媒体に合わせて使えるように、
サイズも形も豊富にあります。

今はスマホからのアクセスが多いので、
レスポンシブル広告を使っている人が多いです。

レスポンシブ広告は、
ユーザーが使用する端末に合わせて、
サイズがピッタリと調整されるものです。

これひとつですべてをカバーしてくれます。

★インフィールド広告
WPなどでサイトを作成すると、
記事一覧を表示することができますが、
その間や前後等に貼ることができる広告です。

見るからに「広告」というのがネックでしたが、
一覧の中に違和感なく表示できるので、
ユーザーのクリック率も高まります。

★関連コンテンツ
サイトの関連記事一覧の中に、
さりげなく埋め込むことができる広告です。

訪問者から見ると、
サイトコンテンツに溶け込んで見えるので、
クリック率も高くなるようです。

★記事内広告
こちらは記事の途中に表示される広告で、
まるで記事の一部のように見える広告です。

Googleにより最適化されていますので、
広告の位置や色、フォントなどもお任せです。

審査に合格して使える広告は以上になります。
これらは変更になる場合もありますので、
最新の情報は公式ページで確認してくださいね!

グーグルに認められた人しか使えない広告

・アンカー(オーバーレイ)広告
・全画面広告

グーグルから広告を出すに値すると認められると、
特殊な広告を使うことができます。

この基準は明記されていないので割愛しますが、
使えるかどうかは管理画面でチェックできます。
自動広告の全般設定の中にあれば使えます。

★アンカー(オーバーレイ広告)
スマホで観たときに画面下にふっと出てくる広告です。
常に出ているので人によっては嫌だなと感じることも。

私も検索していてよく出てくるので、
正直どうなの?と思うこともありましたが、
グーグル広告は三本線をクリックすると閉じることができます。

★全画面広告
全画面広告はその名の通り、
サイト画面いっぱいに広告が表示されるもの。

人によっては「うざ!」ってなるので、
ちょっと考えものですが、
そのあたりはテストしながら配置していきましょう。

アドセンス広告って種類は少ないのですが、
サイズや色などを考えるとたくさんあります。

どれが最適なのかはトライ&検証しながら、
クリック率を高めていくしかありませんね。

どの広告がおすすめなのか、
記事のどこに広告を貼ればいいのかなどは、
また別の機会でお話したいと思います。

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