サーチコンソールの使い方 アクセスアップのための活用方法

アドセンスサイトに記事を入れて、
少しずつアクセスが増えてきたけど、
何故か報酬が上がってこない…。

あなたもこんな悩みを抱えていませんか?
毎日記事を書いているのに、
画像だってちゃんと加工している。

それなのに広告がクリックされない…。
どんどんやる気がなくなってしまいますよね。

この問題を解決するには、
アクセス解析を入れて原因を探る必要があります。
そのために必要なのがサーチコンソールです。

サーチコンソールはGoogleが提供しているツールで、
検索順位やクリック率、検索エンジンからの評価等がわかり、
サイト運営に必要なデータを無料で得ることができるものです。

もうひとつ有名なツールでアナリティクスがありますが、
こちらはアクセスがあった後のデータがわかるものです。
この違いも理解しておきましょう。

このページではサーチコンソールを使って、
サイトの改善をしていく方法をまとめています。

導入方法は別ページにまとめていますので、
そちらをご覧ください。

■サーチコンソールでチェックすべきもの

先程少し触れましたが、
サーチコンソールで得られるデータで、
サイトを改善するためにチェックすべきものは以下の通りです。

・キーワード
・掲載順位
・表示回数
・クリック数

★キーワード

あなたのサイトを訪問するときに、
ユーザーがどんなキーワードで検索したのかがわかります。
検索クエリからチェックできます。

【改善方法】
あなたが設定(想定)したキーワードドンピシャできていたらOK。
そうでなければ様子をみてサイトのキーワードを変更します。

★掲載順位

平均掲載順位は指定している期間内の
検索エンジンでの平均掲載順位がわかります。
順位が上位であるほど報酬につながる確率も高くなります。

【改善方法】
順位が上がってきたら、
文字数や画像を追加する、文字を装飾する等、
テコ入れをして様子をみましょう。

★表示回数

サイトは開かれていないものの、
その可能性があったという回数です。

【改善方法】
サイトタイトルはわかりやすいのか、
ユーザーが「私のことだ」と思うものなのか、
キーワードは適切なのか等を考えてみましょう。

掲載順位を上げることで、
クリックされる可能性も上がるので、
テコ入れも合わせて行ってみましょう。

★クリック数

検索エンジンで表示された時のクリック率です。
改善方法は「表示回数」と同じです。

上記の他にも内部リンクや、
構造化データ、ペナルティ状況等、
サーチコンソールで得られるデータはたくさんあります。

少しわかりにくいのですが、
上記のポイントをしっかりチェックして、
サイトの改善を行っていきましょう。

■アナリティクスとサーチコンソールの連携

先程少し触れましたが、
訪問後の解析ができるアナリティクスから設定することで、
サーチコンソールと連携することができます。

★連携する方法

・アナリティクスにログイン⇒設定
・プロパティ設定⇒SearchConsoleを調整
・設定ページ⇒ページ内編集
・連携可能なサーチコンソール⇒同一サイトを指定し保存

これで完了です。
簡単ですよね!

左サイドにあるメニューの
「集客」⇒「SearchConsole」をクリックして、
サーチコンソールのデータがあればOKです。

いくつもサイトを作成している場合、
違うURLを選ばないようにだけ気をつけてください。

ここを間違ってしまうと、
取得するデータが違うものになります。

連携させておくと便利ですので、
ぜひ設定しておきましょう!

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