アドセンスにおすすめなワードプレスのプラグイン
ワードプレスにはいろんなプラグインがありますが、
どれを入れておけばいいか分からず困っていませんか?
プラグインは様々な機能を追加してくれて便利ですが、
むやみやたらと追加するのもよくありません。
たくさん入れすぎると、動作が重くなって表示も遅くなるので、
必要なものだけを選んで入れるようにしましょう。
ここでは、アドセンスブログに必要なプラグインについて
ご紹介したいと思います。
■アフィリエイトに便利なプラグイン
・SiteGuard WP Plugin
ログインURLを変更するプラグインです。
ワードプレスはインストールすると、
「ドメイン/wp-admin/」が基本のログインURLです。
インストールした時のままにしていると、
ログインURLは丸わかりですね。
このプラグインは画像認証で文字入力が必要なので、
ロボットによる侵入が防げます。
実際はユーザーIDとパスワードが分からなければ
ログインは出来ないのですが、
セキュリティアップとしてURLを変更しておきましょう。
・UpdraftPlus
バックアップをとるためのプラグインです。
定期的にバックアップを取るように設定しておけば、
ファイルとデータベースを自動でバックアップしてくれます。
保存先にはパソコン内のファイルだけでなく、
ドロップボックスやgoogleドライブも選択できるのも便利です。
バックアップするファイルは
・プラグイン
・テーマ
・アップロードファイル
・wp-contentsの中に含まれる他のディレクトリ
を選択しましょう。
・Google XML Sitemaps
サイトマップ(全体図)を作成するプラグインです。
プラグインの設定画面には
・基本的な設定
・投稿頻度の設定
・優先順位の設定
・サイトマップのコンテンツの選択
があります。
必要に応じて設定を変更して利用しましょう。
・EWWW Image Optimizer
記事内の画像を圧縮するプラグインです。
ブログにどんどん画像を追加していくと、
画像が表示されるまでに時間がかかってしまいます。
表示に時間がかかるブログは、訪問者が待ちきれず
離脱してしまいがちです。
画像を圧縮することで、記事が表示されたときの
表示速度が早くなり、スムーズにページが開くようになります。
プラグインの設定画面もありますが、
初期設定のままで利用しても問題ありません。
■ユーザビリティアップのプラグイン
・ContactForm7
問い合わせページを作るプラグインです。
問い合わせページを作っておくことは、
企業とのトラブル回避や広告依頼の受付、
読者とのコミュニケーションのためにもおすすめです。
サイトの内容に対して、企業や関連団体から、
内容の修正依頼がくることがあります。
うっかり著作権侵害をしていたり、
特定企業や商品のバッシングがひどければ、
企業などからクレームが来る場合があります。
お問い合わせ窓口を置くことで、
問題があった場合の対応ができます。
こうした窓口がなければ、いきなり訴訟問題に発展…
ということもありえますので、
コンタクトが取れる方法を用意しておきましょう。
また、良いこととしては、
広告掲載の依頼が来る場合もあります。
「数ヶ月でいくら」といった固定の広告の
掲載依頼が来ることもあるので、その際は
問い合わせ窓口が役に立ちます。
さらに、問い合わせページを作ることで、
読者からの声が集められます。
お問い合わせ窓口があれば、
サイトへの質問や喜びの声が届く場合があります。
こうした読者からの声があると、
サイト運営も楽しくなりますね^^
■プラグインはむやみに追加しない!
プラグインを使うと、便利な機能が簡単に実現できるので
ついつい何でもどんどん追加してしまいがちです。
ですが、むやみにプラグインを増やすと
プラグイン同士の相性が悪くて動作に支障が出る場合があります。
今回ご紹介したプラグインについては問題ないですが、
プラグインの増やしすぎには注意するようにしましょう。
また、ワードプレスをインストールしたときに
最初から入っているプラグインも、
不要なものは削除するほうが良いです。
自分で使いこなせないなと思うプラグインや、
よくわからないプラグインは削除しておきましょう。
必要を感じたときにまた導入すれば良いので、
一度削除しても問題ありません。