アドセンスの審査が受からない人へ|落ちる理由と対処法とは?
「Googleアドセンスのアカウント申請が受からない」とお悩みの人に向けての記事です。
がんばってサイトを作っても、審査をクリアしないと広告がはれません。
「どんなミスを犯したのか? 」この記事をさいごまで読むと修正点が分ります。
アドセンスが受からない理由をざっくり言うと
・アカウント停止された過去がある
・Googleが求める基準を満たしてない
この2つのうち、どちらかです。
・アカウント停止された過去がある
特に2006年あたりはペラサイト全盛期で、記事のクオリティが低くてもアドセンスをはるだけで数万~何十万も稼げました。
バブルがはじけて警告なしで、アカウント停止の一発退場になった人も多かったです。今のGoogleアドセンスは、警告してくれますが昔はないほうが多かったです。
過去のアカウントを登録したときの住所や名前などの情報が同じだと、今から申請してもほぼ通りません。
名前や住所以外にも、通信環境やパソコン情報も照会されてると言われてます。自分が覚えながなくても、家族の誰かがアカウント停止されてる場合もあります。
家族の誰かが、、、という部分は、悪いのはアナタではありませんので、Googleに問い合わせることで何とかなる場合もあります。
要は機械が照会して同一人物としてアウトにしてる可能性が高く、免許書などの身分証明書を提出して目視でチェックしてもらえればokになることもあるということです。
・Googleが求める基準を満たしてない
アドセンスの審査に受からない理由の多くは、Googleの求める基準を満たしてない可能性が高いです。これはNG行為をしてるのも含みます。
ありがちなのが、古い情報を鵜呑みにしてアカウント申請してるパターンです。
ネットや本で探せば、アドセンスの審査をパスする方法はみつかります。しかし、ここ数年のGoogleのルール変更は激しく、本やネットの情報が古いことが多いです。
昔は、日記をテキトーに数記事あげておけば、数日で審査が通りました。今このやりかたをすれば、1ヶ月以上またされて「不合格通知」がくるか、何ヶ月も放置されるかのどちらかです。
「君が作りたいコンテンツの方向性を見せなさい」と言ってるのです。
日記では、方向性はGoogleアドセンス側には伝わらないわけです。ここでいう日記とは、読み手に何の役にも立たない忘備録のようなものを指します。
体験をシェアするような記事(=人の役にたつ)を日記というのであれば、審査には通ります。
ネットや本の情報を参考にするのは良いですが、古いものも多いので気をつけましょう。まずは一次情報として、Googleアドセンス自身が発信してるものに目を通すことが大事です。
最低でも、この2つの資料は必ずチェックしましょう!