アドセンス審査用のブログの作り方~2017最新版
アドセンスの「審査用ブログの作り方」について解説します。これからアカウントを取得する人向けの記事になります。
・無料ブログで日記を書く
・600文字/記事
・投稿数は10記事
↑が審査用のブログの鉄板でした。アドセンスアカウント取得自体はそれほど難しくありませんでした。
「でした。」ですよw
2017年、こんな内容で審査しても合格できません。そもそも無料ブログだと申請するらできませんからね。
【関連記事】ブログがあれば無料でアドセンスは始められる?今はできません
「昔の審査用ブログの鉄板」と2017年現在の比較をしながらどのようにアカウント申請すべきかを話します。
・無料ブログで日記を書く→運営予定のブログ、サイトで申請する
アナタが広告をはって収益化したいブログやサイトがありますよね?もしくは、今はなくても構想ぐらいはありますよね?
昔は多くの人が、審査用と実際に運営するブログを分けてました。なので合格後は審査用ブログは広告をはらず放置してる人がほとんどでしたね。
今は、こういうブログ(サイト)に広告を貼りたいんですけどいいですか?というメッセージを審査する人に流さないとダメです。
もちろん、日記に広告をはりたい人もいるでしょうからそれでもかまいません。
ただし、テキトーに書いた日記では審査はクリアできません。有名人でもない限り、人の日記を読みたいという人はいないと思います。難しいことを考えなくても良いです。
読み手を意識して日記を書けば、それは日記というよりコンテンツになりますからね。
ポイントは、テキトーに書いた日記では審査はクリアできない。できればテーマを決めて専門性を高めた形式が良いです。
・600文字/記事
コンテンツが文字だけなら、600文字は審査用としては少ないです。
例えば
テーマが写真に特化しており読み手が価値を感じる写真であればそれもコンテンツのひとつになります。
「オリジナル性の高い写真」を掲載しつつ600文字で解説なら良いかもしれません。
数年前から600文字/記事は厳しいと言われてました。なので1000文字/記事は最低書かないと厳しい、という話はありました。
もちろん今でも1000文字/記事ぐらいで合格してる人もいますが、
おすすめは「1500~2000文字/記事」
「長文が評価されるから」と考えるのではなく「読み手に寄り添って記事を書いたら結果的にそのぐらいになった」というのが理想です。
・投稿数は10記事
そのブログのテーマが10記事で完結するものであればそれでも良いかもしれません。
しかし、仮に1000記事入るようなテーマで10記事だけグーグルに見せても審査のしようがないかもしれません。
こういう方向で行くんだなと伝えないといけません。なので最低でも30記事程度はいれてから審査にだしたほうが
アナタの想いが伝わりやすくなりますよ。
まとめ
審査用のブログの作り方
・運営予定のブログ、サイトをそのまま申請する
・1500~2000文字/記事
・投稿数は30記事以上