アドセンス記事にリライトはあり?考え方を真似るのはOK
アドセンスの記事を書く時に、
誰かの記事をリライトするのはあり?
よくそんな質問を受けることがあります。
結論から言うと、
「ありはありだけど考え方を真似しましょう。
そして自分の言葉で語りましょう。」ということ。
リライトとは誰かの書いた記事をコピーして、
その文章の単語や語尾などを変えることです。
言いたいことは同じだけど文章が違う。。。という感じですね。
この質問をする人たちの気持ちはよくわかります。
最初は上手な人の文章を真似るのは勉強になりますし、
考え方の勉強にもなります。
少し前ならこれでも稼げていたと思います。
しかし最近はGoogleもAIが進歩していて、
ちょっと単語や語尾を変えるだけでは見抜かれるようになりました。
アドセンスは、
このようなリライト記事ばかりだと、
何らかのペナルティを受けたり、
最悪アカウント停止ということもあります。
ではやはり最初から自分で考えて、
文章を書かなくてはいけないのでしょうか?
■リライトするなら文章ではなく考え方を真似る
アドセンスの記事を書く時に大切なことは、
あなたが取り組む「テーマ」の中で、
「ニーズ」があるかどうか、
そしてその記事が訪問者にとって役立つかどうかです。
あなたは「テーマ」に対して、
一貫した理念やコンセプトがあるはずです。
その中で矛盾しない記事を書かないといけません。
※このあたりがよくわからない…という方は、
当サイトの「アドセンスサイトの作り方」をご覧ください。
もしライバルサイトがあなたが書きたいような、
ドンピシャの記事を書いていたとします。
その時は文章をリライトするのではなく、
「考え方」を真似するといいでしょう。
「考え方」とは、
その記事に何が書いてあるのか、
誰がターゲットなのか、どんな構成で書いているのか、
どこに広告が入っているのか?等々…です。
さらに大事なことは、
考え方を真似て書いた記事に、
あなたの「体験」をプラスすることです。
ここ、大事です。
あなたの体験は悩んでいる人には、
とても役立つ情報になるからです。
成功談だけではないですよ。
失敗談の方が役立つこともあります。
これが当サイトがおすすめするリライトの方法です。
この方法だと、
記事のオリジナリティも信憑性も上がるので、
Googleからの評価も高くなりますよ。
■まとめ
これまでのお話は記事の書き方にも通じる考え方です。
ハッキリ言ってあなたがこれから書こうとする内容は、
ほぼほぼすでに誰かが書いていると思います。
だからリライト…という考えになるのかもしれませんが、
それだと訪問者も「また同じ内容か…」と思い、
すぐにページを閉じられることになります。
大事なのでもう一度言います。
「考え方」は真似していいけど、
文章はあなたの言葉で書いていくこと、
そして「体験」を肉付けすることです。
それでもどんな記事を書いたらいいの?と思う人に
もうひとつ大事なことを書いておきます。
途中で少し触れましたが、
テーマに対してどんなニーズがあり、
訪問者は何を知りたいのか?
誰が悩んでいるのか?をリサーチしましょう。
ここがハッキリとしていれば、
おのずと何を書けばいいのかわかります。
そうすれば、
リライト記事はありなの?
という悩みもなくなるはずです。