アドセンスで禁止のコンテンツとは?AdSenseで守るべきこと

趣味のブログならばどんなテーマのブログでも大丈夫、
と思っていませんか?

趣味のジャンルによっては、
アドセンスで禁止されているテーマだったり、
ふさわしくないコンテンツを掲載することになりかねません。

例えば、「美少女アイドルが大好きだから」と言って
画像を無断で掲載して著作権を侵害したり、
セクシーすぎる画像を貼り付けたりすると規約違反になります。

ギャンブル系も公営ギャンブルならOKですが、
オンラインカジノなどはNGになるなど、
同じようなジャンルの中でもOKだったりNGだったりします。

アドセンス初心者の方にとって注意すべきなのは、
禁止されているコンテンツを知ることです。

アドセンスには禁止されているコンテンツが決められていて、
その規定を守らなければ、権利がはく奪されることもあります。

「知らなかった」と言ってもGoogleには通用しません。

Googleからダメと言われたら、
それに従うしかないのがツラいところ…。

まずは禁止コンテンツはどのようなものがあるのか、
知るところから始めましょう。

■ AdSenseプログラムポリシーを確認しよう

アドセンスを行うにあたって、まずは
やってはいけないことのルールを知りましょう。

Googleが作成した「AdSenseプログラムポリシー」
の動画もも公開されていますので、
一度は目を通しておきましょう。

一番大事なことは次の5つです。

・自分のサイトの広告を自分でクリックしない。
 (友人に頼んでクリックしてもらったり、
  相互でクリックするなど意図的なクリックも不可)

・クリックを誘導してはいけない
 (広告の前に紛らわしい文言を入れてはダメ)

・広告にふさわしくないコンテンツのサイトは不可。
 (アダルトサイトなどは広告を貼れません)

・まぎらわしいレイアウトにしてはいけない
 (広告であることを分かりにくくして、
  クリックを誘導するような形になるのはダメ)

・著作権を侵害しているサイトに広告を貼らない。
 (他人のサイトの画像や文章を使ってはダメ)

これらは基本原則ですが、これ以外にも
OKかNGが判別しづらいルールがあるので注意しましょう。

例えば、

・どのようなコンテンツがアダルトか?の線引き
・著作権の侵害にあたる文章や画像とはどこまでか
・薬機法に触れるコンテンツかどうか?

など、線引が分かりにくいものもたくさんあります。

そのため、コンテンツポリシーは
定期的にチェックするようにしましょう。

コンテンツの判断に迷うことがあれば、

・子どもにも見せられるサイトかどうか?
・家族に見せられるサイトかどうか?

を基準にしてみてください。

どうしても自信がないときは、グーグルアドセンスに
直接問い合わせてみるのが確実です。

■ 思わぬポリシー違反にも注意

また、自分では良いと思っていたり、
知らない間にポリシー違反になる場合もあります。

例えば、サイト内のコンテンツ不足も
ポリシー違反にみなされやすいです。

・画像ばかりで文字が少ない
・1記事が500文字以下
・引用や転載ばかりでオリジナリティが無い

などが重なると、コンテンツ不足でポリシー違反
になる可能性が高いです。

アドセンスサイトは一定のクオリティを保つよう、
心がけるようにしましょう。

また、ブログのコメント欄にアダルト系のリンクを
書き込まれている(コメントスパムなど)場合も危険です。

見覚えのない人からの書き込みやリンクには、
十分注意しましょう。

読者と交流する意図がない限り、
最初はコメント欄は閉じておくのがいいですね。

コンテンツポリシーに違反すると、
警告やアカウント停止の通知が来たり、
該当ページの広告が非表示になることもあります。

もし警告が来ても修正期限があるので、
慌てず、修正して報告を送りましょう。

万が一、修正メールを見逃すことのないよう、
メールは定期的にチェックしておきましょう。

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