アドセンス記事の書き方。構成や文章の体裁について
いきなりですが、
アドセンス記事の書き方に悩んだことはありませんか?
サイトテーマが決まり、
ちゃんとリサーチをしてタイトルも決めた。
よし!これからどんどん記事を書いていこう!
そう思ってパソコンに向かったものの、
いざ書こうと思ったら文章が出てこない…。
こんな経験はないでしょうか?
設計図にはキーワードやタイトル、
誰に向けて書くのかまで決めていると思います。
それなのに…という状態になるのなら、
まずは最低限守るべき文章の体裁を押さえて、
決まった構成で書いてみてはどうでしょうか。
■記事の書き方の基本パターン
記事を書く時に気をつけなければいけないのは、
まずはタイトル(キーワード)に対して、
文章の中でしっかり答えが返せているかどうかです。
全体を通して訪問者が「そうそう」と思い、
下にスクロールしてくれるように、
読みやすくわかりやすい内容じゃないといけません。
そのための基本パターンをシェアします。
・2部構成
・3部構成
★2部構成
2部構成はよくメルマガなどで使われます。
とてもシンプルですが、
前半に言いたいことのポイントをまとめて、
後半で詳しく説明していくパターンです。
★3部構成
3部構成にもいくつかパターンがあるのですが、
おすすめは「総論⇒各論⇒結論」です。
少し詳しく説明しますと、
総論で記事の大まかな流れを伝え、
各論で一つずつ詳しく説明してまとめます。
最後に結論です。
結論は総論で書いたことに対して、
さらに行動してもらえるように書きます。
ただ最近はスマホで検索する人のほうが多く、
最初に結論を知りたい人もいますので、
私は最初の総論の中に結論を入れることが多いです。
結論を書いたら、
これこれこうだからこうなる(結論)んですよ。
という風に文章を展開します。
■記事を書く時の注意点~体裁など
文章を書いて行く時に気をつけてほしいのが、
ズラズラズラ~と文字だけが並ばないようにすることです。
訪問者に「読みにくそう」と思われると、
すぐに閉じられてしまいますよね。
逆の立場になって考えてみるとわかります。
3行、多くても4行ごとに改行を入れて、
文章をブロックとして見てもらうようにすると、
ストレスなく読んでもらえます。
さらに気をつけてほしいのが、
テーマから内容が逸脱しないようにすることです。
テーマとは記事タイトルのことです。
例えば記事タイトルが
「コーヒーの淹れ方~モカ編」だとしたら、
キリマンジェロの淹れ方は必要ないってことです。
モカをおいしく淹れたい人が、
あなたの記事を検索して見ているわけなので、
キリマンジェロの記事は必要ないということ。
もちろん他のページで、
キリマンジェロのことを書くのはありです。
記事は一貫性を持って書くということですね!
■あなたの経験をプラスする
これまでのお話は基本中の基本です。
ライバルサイトとひと味違うなって思わせるためには、
あなたの経験をプラスして書くことです。
そうすることでライバルサイトとの差別化はもちろん、
訪問者の「共感」を呼び、
「納得」して「行動」してくれます。
さっきの例で言うと、
モカを美味しく飲みたいのに、
うまく淹れられないという悩みに対して・・・。
あなたが失敗したこと、
おいしく淹れることができた時のコツなどの、
経験を記事の中に散りばめていくということです。
◎◎産の豆はまずかった、
自分で個人輸入してみたら案外安かった、
挽き方は粗目がいいとか、お湯の温度とか、
自分がおいしいと思った方法を伝授していく感じです。
あなたの経験を書くことで、
記事の信憑性をアップしてくれますので、
書き方に悩んだら取り入れてみてください。
まとめますね。
まずは記事の基本の書き方(2部・3部構成)を決めて、
タイトル(悩み)に対して答えを返していく。
※一貫性をキープすることも大事。
さらに記事の中にあなたの経験を入れて、
信憑性を高めライバルサイトとの差別化を図ることです。