グーグルアドセンスの禁止事項|画像選びはファミリーセーフが基準です
グーグルアドセンスを正しく運営するには、禁止事項のチェックが必須です。
場合によってはアカウント停止の処分をうけることもあります。
※サイト単位、ページ単位での処分と、ケースバイケース
アドセンスがだしてるガイドラインは良く読んでおきましょう。今回は、自分で判断しにくいコンテンツに関する禁止事項を解説します。
AdSense ヘルプの禁止コンテンツを確認すると、以下のコンテンツにアドセンスを掲載するのはNGとされてます。
アダルト コンテンツ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールに関連したコンテンツ
タバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連したコンテンツ
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
↑ここで、迷いやすい事例をご紹介します。
最近は文章だけの記事、というのは少なくなりました。記事上もしくは、記事中に画像を掲載してることが多いですよね。
画像で問題になるのが、水着の女性です。アダルトかどうかで、ここの判断が曖昧なのです。
「水着の女性の画像」は一例にすぎませんが、指針となるものをご紹介します。
それは「ファミリーセーフ」という言葉に凝縮されてます。
グーグルのガイドラインなどにも登場するキーワードです。家族でみても問題ないものであれば、コンテンツとしてはokという考え方です。
重要なのは、画像そのもの、よりも記事内容です。どういう流れで、画像が登場するかということです。
ここで例え話をしてみます。
・夫婦と小学生、中学生の子ども2人の4人家族とします。
・あきらかに露出度が異常で、もはや水着ではなくヒモ?というのは、今回の「水着」の定義から外します。
・一般的に女性が海やプールに着ていくものを想定します。
家族でテレビのニュースをみてるとします。
「◯◯海岸で海開きがされました!」もしくは「今、ナイトプールが流行ってます!」
というニュースがあったとします。
流れ的には現地を取材、インタビューしますよね。そのとき、水着の女性が登場したらどうでしょうか?
自然だし、家族で気まずい空気は流れませんよね。そこには、いやらしさがナイからです。
じゃあ、話題をかえてバラエティー番組にしましょう。
みんな洋服をきてるので、一人だけグラビアアイドルが水着で登場してたら。
ここは家族の関係にもよりまずが気まずくなる家庭もあるでしょう。
特に子どもが小さいと、見せたくないと思う親も多いはずです。
つまり、水着だからアウトではなく、どういう流れで画像が登場するのか?そこが重要なのです。
一番よいのは、グーグルに問い合わせることですが、自分で判断する場合は「ファミリーセーフ」という言葉を思い出してみてください。
もちろん、いろいろな家族がいるので、ひとくくりにはできませんけど。