アドセンスは特化型サイトで運営しよう!その理由と設計図の重要性

アドセンスを運営するうえで、サイトを雑記型と特化型、どちらにするかに悩んでませんか?

エッグジョブ+はテーマを決めた特化型のサイト運営を推奨してます。その理由と、メリット、デメリットについて解説します。

 

特化型サイトとは?

まずは言葉の定義からいきましょう。ここがアナタとズレてしまうと、話が噛み合わなくなります。

「特化型サイト」とは、記事のテーマを統一したサイト、ブログを指します。ブログとサイトの違いは、ここでは関係ないので以下、サイトで統一します。

「ニキビ」とテーマをきめたら、それに関係するコンテンツしかいれない。

これが特化型サイトです。

食事の話をするしにても、「ニキビに効く食べ物」や「ニキビができやすい食べ物」という感じで必ずニキビに関係してる記事を書きます。

逆に言えば「ニキビに関係ない食事の話は一切しない」ということです。高級レストランにきてます~す♪というなにアピールなのか分からない記事はいれません。

 

特化型サイトをすすめる理由

コンテンツの質にもよりますが、特化型サイトは専門性が高いので評価が高くなります。

具体的にいえば3つあります。

「グーグルからの評価」「アドセンスの広告主からの評価」「検索ユーザーからの評価」

グーグルはコンテンツ作成者に対して「検索ユーザーをみてれば、全てはあとからついてくる」と言ってます。

検索ユーザーに役立つサイトを作れば、グーグルは評価するということです。

では、検索ユーザーに役立つサイトとはなにか?それは信頼性があり、専門性が高いこと、そしてなによりも、今の自分の悩みを解決してくれる情報を知ることがでできるサイト

ということになります。

テーマを決めれば、必ずよいコンテンツが作れるとはかぎりません。しかし、サイト運営初心者がやるなら、成功する可能性をあげるという意味で特化型がおすすめです。

リサーチ、記事書きを繰り返すうちにコンテンツの質があがっていきます。

経験をつむほどに上手くなります。

雑記型の場合は、テーマがあちこちに飛ぶので、初心者がやると広く浅いコンテンツしか作れません。それでは、検索ユーザーの心はつかめませんし、グーグルや広告主の評価も高まりません。

テーマを決めるということは、難しそうというイメージがあるかもしれません。

遠回りのようにも感じるかもしれませんが、実際やってみれば「アドセンスで稼ぐ近道だった」と感じるでしょう。

 

特化型サイトでアドセンスを運営するメリット

濃い情報をかけるなら、必ずしも特化型である必要はありません。

雑記型の1ページにたまたまニキビの記事を書いたとします。

その情報がとても役立った人がいれば、検索ユーザーからの評価は上がります。

しかし、グーグルの評価方法をみると特化型のほうが良いことが分ります。

同じ質の情報を書いたとしたら、必ず特化型に順位が抜かれます。

はじめのうちは雑記型の1ページでも勝てるのですが、時間の経過とともに特化型に順位をぬかれるのです。

仮に「ニキビ 食事」でA(特化型)とB(雑記型)の各ページが1位と2位にいたとします。

そして各ページの加筆修正はしなかったとします。はじめはBが1位だったのに、Aに抜かれた理由はなんなのか?

と考えます。仮に1ページの質が同じだとしたら、考えられるのはサイト全体の評価ということになります。

Aはニキビに関する情報ページをどんどん追加していた

Bはニキビに関係ない情報を追加していた

そこで差がつく可能性は高いということになります。

実際、質がまったく同じコンテンツはありえませんので、滞在時間なども影響してるでしょうが。

ある程度のご経験があられる人なら、グーグルの評価方法に対する仮説はさておき、

雑記型は、いつか特化型に抜かれるというのは共感してもらえると思います。

検索ユーザーに評価してもらうためには、検索順位は上にいるほうが良いです。

そのためには、雑記型で濃い1ページを作るよりも特化型で作るほうが長期的に有利なのです。

特化型サイトでアドセンスを運営するデメリット

テーマを決めて記事を書き続けるのは、思った以上に大変です。

30記事もかけば、もうネタ切れとなるかもしれません。

1~2時間考えて、思いついた内容

しかし、それは5記事目に書いてた。。。。

なんてこともおきます。

特化型サイト成功のカギは「設計図」にあります。

プラモデルでいうと説明書ですね。

これを先に作ってしまうことが重要です。

作成には手間がかかりますが、一度作ってしまえばあとはその通りに記事を書くだけです。

必ずしも自分が書く必要もないかもしれません。

外注に頼むとしても、やはり設計図がないと適切な指示がだせません。

なんとなく「ニキビで30記事おねがいします」と発注するだけでは

「ニキビ」という言葉がかろうじて入ってる文章しか届きません。

「設計図」をきちんと作れるようになること、これが特化型サイト成功のカギであり、アドセンスで稼ぐための近道ということになります。

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