サイトの被リンクについて 今でもSEOに有効なのか考察します

アドセンスで収益を上げるために必要なことのひとつが、
グーグルやヤフー等、検索エンジンでの上位表示です。

そのためにはサイトタイトルを始め、
記事数や記事内容、被リンクなども考えないといけません。
これらは検索エンジンからの評価が関係しています。

検索エンジンで上位表示されないと、
あなたのサイトが訪問者の目に触れる可能性は、
限りなくゼロに近いと言えます。

ということは収益も上がらないということ。
だからこそ被リンク等のSEO対策が必要なのですが、
今でも有効なものなのかどうか解説したいと思います。

■サイトの被リンクとは

まずサイトの被リンクとはなんなのかですが、
あなたのサイト以外のサイトからのリンクのことを言います。

例えば私があなたのサイトを見て、
これは役立つなとか面白いなって思ったとします。

そして私のサイトもしくはSNSなどで、
「このサイトおもしろいから見て!」と、
あなたのサイトのURLを貼ったとします。

これが被リンクです。

■サイトの被リンクは今でも効果あり。但し使い方次第

それでは肝心の被リンクの効果ですが、
結論から言うと今でも効果はあります。

但し、使い方次第というか条件がありますので、
以下のことをしっかり理解しておいてください。

すでにアフィリエイトの経験がある方は、
ピンときたかもしれません。

自分のサイトから送ったり、
友達や業者に頼んで大量の被リンクを送れば、
自然に増やすより簡単じゃん!と思ったかもしれませんね。

確かに少し前まではこの方法も通用していましたが、
最近のコアアップデートを含むグーグルの評価基準が厳しくなり、
低品質な被リンクは評価を下げることがわかってきました。

低品質な被リンクとは、
自分のサテライトサイトや業者等から大量のリンクを送ったり、
少量でも記事数や内容のないサイトからのリンク等のことです。

いわゆる「手動ペナルティ」の対象になることもあるので、
気をつけてください。

まとめると以下のような被リンクはNGです。

・ツールや業者などからの大量の被リンク
・大手サイトへのディレクトリ登録
・相互リンク(自作自演含む)

主なものは上記の通りです。
少し補足しますね。

★ツールや業者などからの大量の被リンク

一昔前に流行った手法です。
ツールを回しながら大量に被リンクを送ったり、
業者にお金を払って送ってもらったりする方法です。

今では完全にアウトな方法ですのでおすすめしません。

★大手サイトへのディレクトリ登録

大きなサイトに自分のサイトを登録することで、
そこからのリンクパワーをもらうという方法です。

こちらはお金がかからないのですが、
やはりグーグル様に見抜かれてしまい、
あまり意味のない方法になってしまいました。

★相互リンク(自作自演含む)

相互リンクは完全否定できませんが、
やりすぎると意図的なことが見抜かれて、
評価が下がることも考えられます。

特に低品質なサイトからの被リンクは、
SEO上もよくないことがわかっています。

やるならサイトのジャンルと関係があり、
ある程度の記事数、文字数、
(画像なども含む)があるものから送りましょう。

この判断は難しいので、
自分で判断できないようならやらないほうがいいです。

以上が被リンクについての私の考察です。
ここまで読んでもらうとわかると思いますが、
不自然な被リンクはNGだということです。

あくまで自然発生的に増えるのはOKだよということ。
訪問者にとってプラスになるような記事を書き、
それが拡散されるとプラスになります。

■日々変わる評価基準に柔軟な対応を

これまでの被リンク考察ですが、
時間が経てばまた変わる可能性もあります。

常に最新の情報を得る努力をすることが、
上位表示には欠かせません。

例えば少し前までは、
TOPページの文字数は多いほうがいいとか、
個別ページも多ければ多いほどいいとされていました。

ところがトップアフィリエイターの検証で、
必ずしもそうではないという結果が出ています。
大事なのは必要な情報が書かれていること。

逆に言えば、
不要な情報が入っていると評価が落ちるということです。

個別ページも同じです。
ただ単に増やせばいいというものではなく、
訪問者にとって必要かどうかを第一に考えることが大事です。

被リンクをはじめとするSEO対策は、
その時々で柔軟に対応していきましょう!

他にも色々あるのですが、
これはまた別のページでまとめようと思います。

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