アフィリエイトの記事内容で悩む人へ 訪問者の感情を動かすには
アフィリエイトサイトの記事を
どんな内容で書けばいいか悩んでいませんか？
サイトでモノやサービスを紹介して買ってもらうには、
ただ商品の説明だけしても行動してもらえません。
思わず目を引いて、読み込んでしまうような記事を
書けるようになりたいですよね？
最近はスマホでサイトを見ている人がほとんどなので、
スマホ特有の行動も意識する必要があります。
ではどんなことに気をつけて
記事を書いていけばよいのでしょうか？
■行動してもらうためには？
ネットの世界では4つの壁があると言われていて、
・開かない
・読まない
・信じない
・行動しない
という壁を超えなければ、モノを売ることはできない
と言われています。
そもそも、検索して見出しに興味が沸かなければ
サイトを開こうとも思わないですよね？
最初の壁である「開かない」壁を超えるために、
まずは興味を引くような見出しを考えましょう。
次に「読まない」「信じない」の壁ですが、
本来、多くの人はあまり文章を読んでいません。
自分を振り返ってみても、長い文章が続いていると
読みたくなくなりますよね。
それに商品の良いところばかりを書いていても
見知らぬ誰かが書いた文章では、信じられないものです。
そして一番大きな壁が「行動しない」ことです。
ここまで好印象で「ちょっといいかも？」と思っても
今すぐ必要でなければ、後回しにしてしまうのです。
この壁を超えるには、感情を動かせるかどうか？
がポイントです。
人が行動を起こすのは、感情が動いて
「欲しい」という気持ちになります。
どうやったら欲しいという気持ちになるのか？
それを考えて記事を作っていきましょう。
実は、買った理由は、
後から論理でこじつけているだけだったりします。
人は買った後で「これは便利そうだったから」
「効果がありそうだったから」と理由をつけます。
実はその前に、感情が動いていることが多いのですね。
売るためには、どんな気持ちになったら
訪問者が行動を起こすのか？を逆算して書いて行きましょう。
■バラ色の未来を想像させる
サイトの訪問者が記事を読んだとき、
バラ色の未来を想像することができる内容がベストです。
「バラ色の未来を想像させる」とは、
自分がこの商品（サービス）を使うとこんなに良いことがある、
とイメージさせることです。
特に女性向けの商品を扱っている場合、
女性はモノのスペックやサービスの便利さより、
それを利用した後の自分の姿を想像しています。
「これがあれば、私も素敵になれるかも？！」
というイメージをどれだけ持ってもらえるか？
が、次の行動につながるのですね。
アフィリエイトサイトは広告主のサイトへ
案内するまでが仕事です。
商品の詳細は、広告主のサイトにしっかり書いてあるのですから、
わざわざ詳細に書いておく必要はありません。
私たちはその先の未来を提示してあげることで、
それを手に入れた自分の感情を呼び起こすことが大事です。
この商品やサービスが、自分の生活にどんな変化をもたらすのか？
他との違いはどこにあるのか？を表現するよう心掛けましょう。
これは文章だけでなく、サイトのヘッダー画像にも
バラ色の未来を想像させるような画像を使うと良いでしょう。
■スマホでの読みやすさを心がける
最近はほとんどのアクセスが
スマホやタブレットから来るようになって来ました。
スマホだとサイトを読むときも、
すぐにスクロールしてしまいませんか？
興味があるところだけに目を留めて、
また興味を引くところまで読み飛ばす…
そんな高速スクロールが普通になってきました。
そのため、読みにくいものは読まれないです。
章ごとの見出しや画像を効果的に使って
目を留めてもらう工夫をしましょう。
目立つ部分を読んだだけでもなんとなく意味がわかるよう、
全体の内容を伝えるデザインも必要です。
